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振放す
「振放す〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
振放すの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「後の業平文治」より 著者:三遊亭円朝
、左官道具をどっさり麻布の袋に入れて背負っていたので、宜い塩梅に切られなかった、
振放す機に引断った煙草入、其の儘土手下へ転がり落ちた、こりゃ堪らぬと草へ掴まって....
「ワーニャ伯父さん」より 著者:神西清
する) エレーナ さ、もう沢山、あんまりだわ……出て行ってちょうだい……(両手を
振放す)ひどいかた。 アーストロフ ね、どう、どうするんです、あしたどこで逢うん....