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「控書〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

控書の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
黄金虫」より 著者:佐々木直次郎
てしまっていたけれど、もとの形が長方形であることはわかった。実際、それはちょうど控書として――なにか長く記憶し大切に保存すべきことを書きしるすものとして――選ば....
二都物語」より 著者:佐々木直次郎
れた。裁判官がジョージ・ウォシントンについてのあの恐しい異端の言を聞いて、自分の控書から顔を上げてぎろりと眼を光らせた時には、そこにいた人々の額の大部分は、この....