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搬送
「搬送〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
搬送の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「海底都市」より 著者:海野十三
その博士は、さっきからもう黙りつづけているのだ。ただ水中電話器から発する連続性の
搬送音《はんそうおん》だけが、かすかに受話器に入って来ている。 そのときだった....
「バークレーより」より 著者:沖野岩三郎
なく、専門家が長い間の研究と実験を経て完成されたチャイムの鐘が十二個イギリスから
搬送されて来たのである。最大が四千一百十八斤で最小が三百四十九斤である。そして、....