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摩訶止観
「摩訶止観〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
摩訶止観の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「連環記」より 著者:幸田露伴
は恭敬心を以て如何にも素直にこれを学び之を行じたのであった。で、横川に増賀の聖が
摩訶止観を説くに当って、寂心は就いて之を承けんとした。 増賀は参議|橘恒平の子....
「予言」より 著者:久生十蘭
してよこしたというのには笑った。 「なにを馬鹿な、でたらめをいうにもほどがある。
摩訶止観《まかしかん》とか止観十|乗《じょう》とかいって、観法というのはむずかし....