撰集抄[語句情報] » 撰集抄

「撰集抄〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

撰集抄の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
である。 そのために、途方もない伝説は早くから西行の身の上に結びつけられた。『撰集抄』『西行法師絵巻』『西行一生涯草紙』などで、とんでもない人間が出来てしまっ....
随筆 新平家」より 著者:吉川英治
意も多少加わっているが、諒とせられたい。 西行法師のことは、西行自身が書いた「撰集抄」とか「山家集」などの紀行や歌文があるので、ほとんど、それの史実を践み、無....