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教戒
「教戒〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
教戒の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「艸木虫魚」より 著者:薄田泣菫
捨たれて、一人の弟子を失ふなり。故に傍に暫し置きて、彼が命をも延ばし、且は厳しく
教戒をもせば、善心に立ち返ることもやありなんと思ふが故なり、と言へば、悪僧このこ....
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
る事は、新古今集の撰、定家卿の心にかなはず。其の謂は歌道は古より世を治め民を導く
教戒のはじめたり。しかれば実を根本にして花を枝葉にすべき事なるを、彼の集はひとへ....