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「整復〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

整復の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
カズイスチカ」より 著者:森鴎外
下顎脱臼《りょうそくかがくだっきゅう》です。昨夜《ゆうべ》脱臼したのなら、直ぐに整復が出来る見込です」 「遣《や》って御覧」 花房は佐藤にガアゼを持って来させ....
十二支考」より 著者:南方熊楠
部の同書を潰《つぶ》し用いいたので、かれこれ対照してなるべく遺憾なくその文を収拾整復し得て大いに考古学者どもに裨益した。その『百笑談』の末段は、妻の腹に羊を画い....