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「新木〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

新木の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
地図にない街」より 著者:橋本五郎
てやって来ていた。そして寺内氏も、老人と共に人々に交って、なんの心配もなく、広い新木造りの食堂で、腹いっぱいに、温かい食事をすることができたのである。 「これも....
照葉狂言」より 著者:泉鏡花
角より押廻せる富家の持地となりて、黒き板塀建て廻されぬ。 そのあたりの家はみな新木造となりたり。小路は家を切開きて、山の手の通りに通ずるようなしたれば、人通い....
年中行事覚書」より 著者:柳田国男
称と飾り方。正月の松の一ばん大きいのはどこに立てるか。またその名称。 六 年木新木 門の松の根元などに、二つに割って立てかける薪を何というか。この木を用いて月....