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日韓
「日韓〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
日韓の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「安重根」より 著者:谷譲次
じましたのは、四年前、日露戦争の当時からであります。それから以後になって五カ条の
日韓条約が成立し、なお続いて七カ条の条約が締結されました。これを機会に私は故国を....
「爆弾太平記」より 著者:夢野久作
を巡廻し、三寸|不爛の舌頭を以て朝鮮出漁を絶叫する事、又、十二年間……折しもあれ
日韓合併の事成るや、大河の決するが如き勢をもって朝鮮に移住する漁民だけが、前後を....
「梅津只円翁伝」より 著者:杉山萠円
とは心ある人々の讃嘆するところであった位だから。 明治四十三年(翁九十四歳)、
日韓合併の年の七月二日、風雨の烈しい日であった。 柴藤精蔵氏(当時二十三歳)は....
「婦人デーとひな祭」より 著者:宮本百合子
という字がついていると云って発禁されるような、日本の社会主義弾圧のもとに暴力的な
日韓合併が行われた年であった。この一九一〇年にコペンハーゲンで第二インターナショ....