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旨趣
「旨趣〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
旨趣の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「法窓夜話」より 著者:穂積陳重
してある。 一、茲《ここ》ニ堂諭ヲ奉シ、支那字ヲ用テ、法国律語ノ音ヲ釈ス、其|
旨趣《しいしゅ》ハ、凡《およそ》原語ノ訳シ難キ者、及ビ之ヲ訳スルモ、竟《つい》ニ....
「欧米各国 政教日記」より 著者:井上円了
らず。しかるに、政教子の組織するところの大学は、純然たる日本大学というべし。その
旨趣書に曰く、 余、欧米各国を巡遊して、かつ感じかつ驚きしものあり。すなわち、....
「西航日録」より 著者:井上円了
必ずや学校以外に国民教育の方法を講ぜざるを得ざるを知り、帰朝早々、修身教会設立の
旨趣を発表するに至る。世間もし、余とその感を同じくするものあらば、請う、これを賛助せよ。....