春朝[語句情報] » 春朝

「春朝〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

春朝の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
南半球五万哩」より 著者:井上円了
あげて家郷の近きを感ずるに、まず灯台が目に入ってきたのだ。) 十二、帰家偶成春朝曾去。 (十二、帰家偶成 かつて春の朝に国を去り、冬の夕暮れに故郷に帰って....
山の人生」より 著者:柳田国男
『北山抄』『江次第』の時代を経て、それよりもまた遙か後代まで名目を存していた、新春朝廷の国栖の奏は、最初には実際この者が山を出でて来り仕え、御贄を献じたのに始ま....