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「書流す〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
傾城買虎之巻」より 著者:直木三十五
の鞘、糸の色に至るまで、朝夕自分が持たせて出した夫の腰の物である。 さらさらと書流す一通の手紙、金七という己が宿元へ。 「敵が判ったから今討取るつもり」 後....