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朝三暮四
「朝三暮四〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
朝三暮四の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
、単に人目をくらますために、人を置き換えただけで、それが畳を換えてくれと要求する
朝三暮四《ちょうさんぼし》のお笑い草に過ぎない」 「そうだ、その通りだ」 と共鳴....
「ジャン・クリストフ」より 著者:豊島与志雄
や自分自身を信じられなくなる。かくて絶望が到来した。例のフランス流によって彼らは
朝三暮四、極端から極端へと移り変わっていって、すべてを知ってると公言したかと思え....