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朝倉義景
「朝倉義景〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
朝倉義景の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「姉川合戦」より 著者:菊池寛
原因 元亀元年六月二十八日、織田信長が徳川家康の助力を得て、江北姉川に於て越前の
朝倉義景、江北の浅井長政の連合軍を撃破した。これが、姉川の合戦である。 この合....
「織田信長」より 著者:坂口安吾
て和田|惟政にたより、六角|義賢にたより、謙信に助力を乞い、武田|義統にたより、
朝倉義景にたより、手当り次第にたよった。彼の一生は依存の一生で、誰彼の見境いなく....
「随筆 宮本武蔵」より 著者:吉川英治
である。 その以後、若狭の武田家に潜んでいたり、また、三十五歳の時には、一時、
朝倉義景にも仕えていた。そして三十九歳の時、初めて朝倉家で細川藤孝(幽斎)と識り....
「茶漬三略」より 著者:吉川英治
、穴馬の町民や土民は皆、光秀様に心服していた。 越前|一乗谷の太守は、人も知る
朝倉義景公だった。度々、その一乗谷から、乗物を持って光秀様を迎えに来た。 鳥甲....