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木の芽立ち
「木の芽立ち〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
木の芽立ちの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「役人の頭」より 著者:末弘厳太郎
れども私はかくしてこそ、わが国がいきいきと伸びてゆくのだ、これこそ実に新日本への
木の芽立ちと考えています。役人はなにゆえにこの伸びてゆく若芽を刈らんとするのであ....
「東洋文化史における仏教の地位」より 著者:高楠順次郎
月で如月でありますが、木更衣とも書きます。木が衣物を着換えるというような意味で、
木の芽立ちのことをいったのかも知れない。「キサライ」というのは梵語でそのまま「木....