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木牛流馬
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「三国志」より 著者:吉川英治
甲も透し、五人掛りで弦を引いて放つ。べつに、石弾を撃つ石弩もある。 輜重には、
木牛流馬と称する、特殊な運輸車が考案され、兵の鉄帽(鉄かぶと)から鎧にいたるまで....
「三国志」より 著者:吉川英治
雲に乗って天に上った。それが葛女祠として祭られたものだ。「朝真観記記事」 ――
木牛流馬は入神の自動器械で、人の力を用いず自でに走った。「戎州志」 ――彼は時....