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「木頭〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

木頭の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
浮雲」より 著者:二葉亭四迷
服あり我また奚《なに》をか※《もと》めんと済した顔色《がんしょく》で、火をくれた木頭《もくず》と反身《そっくりかえ》ッてお帰り遊ばす、イヤお羨《うらやま》しいこ....
小説 円朝」より 著者:正岡容
目を与えてくれている。しかもその変り目、一番目から二番目への、あのチョーンという木頭《きがしら》のそれよりもっと頼もしい素晴らしい変り目ではないか。 私は、い....