本荘[語句情報] »
本荘
「本荘〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
本荘の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「一九三四年度におけるブルジョア文学の動向」より 著者:宮本百合子
ラジオのみならず出版界に宗教復興が大規模に企画されはじめている。それを反映して、
本荘可宗が巧に不安の文学提唱に際してかつぎ出され流行しているドストイェフスキーを....
「日本天変地異記」より 著者:田中貢太郎
一月に越前にも大きな地震があった。 正保元年三月には日光山、同年九月には羽後の
本荘、同三年四月には陸前、磐城、武蔵、同四年五月には、また武蔵、相模に大きな地震....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
|谷の牢御所のほうへである。 淵辺は、一書には“淵野辺”とも書かれ、生国は奥羽
本荘とだけで、その他は、身分もはっきりしていない。 しかし直義がえらんでこの大....