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杯流し
「杯流し〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
杯流しの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ココナットの実」より 著者:夢野久作
なのに呆れてしまった。それからハラムの御自慢の、冷めたいニンニク水をグラスで二三
杯流し込んでやると、虫たちはイヨイヨ安心したらしく、グーグーとイビキをかいて眠り....
「恐竜島」より 著者:海野十三
つかる」 さすがに親分だけあって、モレロは注意深い。 こうして、三人が汗を一
杯流しながら、二十分間、ふらふらになって出たのがあの洞穴のある入江だった。 ボ....