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東洋文庫
「東洋文庫〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
東洋文庫の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「年末の一日」より 著者:芥川竜之介
して行った。
僕はK君と一しょに電車に乗り、僕だけ一人富士前で下りた。それから
東洋文庫にいる或友だちを尋ねた後、日の暮に動坂へ帰り着いた。
動坂の往来は時刻....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
た。「人名」も清朝末期までのならば Playfair という人のがよくて、それは
東洋文庫と文化振興会のライブラリーにありますと教えてくれました。私も「どうもあり....
「集団文化と読書」より 著者:中井正一
あらわれである。国会図書館は二十七の支部図書館(各省及び司法図書館、上野図書館、
東洋文庫、静嘉堂文庫、大倉山精神文化図書館等)があって、四百万冊の本があるが、G....
「国会図書館のこのごろ」より 著者:中井正一
十万冊の本が管理下に入ることとなったのである。 支部図書館のうちでも、静嘉堂と
東洋文庫は世界的な東洋関係の書籍をもっているし、内閣文庫、宮内庁図書館、上野図書....
「学究生活五十年」より 著者:津田左右吉
るものであって、初から単行本で出したものもあるが、その多くは、『東洋学報』とか『
東洋文庫論叢』とか、または東大文学部出版の名義になっている『満鮮地理歴史研究報告....