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「枝差し〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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小説 円朝」より 著者:正岡容
しく慄えていた。 「何て……何てこったろうほんとに」 シットリと湿《しっ》けた枝差しだしている傍らの柘榴の股になっているところへのせて置いたお線香二本、つづい....