柳亭燕枝[語句情報] » 柳亭燕枝

「柳亭燕枝〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

柳亭燕枝の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂
こいつはひどい女でしたよ」 「大阪屋花鳥……。聞いたような名ですね。そう、そう、柳亭燕枝の話にありました」 「そうです。燕枝の人情話で、名題は『島千鳥沖津白浪』....
寄席と芝居と」より 著者:岡本綺堂
がある。前者は三遊亭円遊、三遊亭遊三、禽語楼小さんのたぐいで、後者は三遊亭円朝、柳亭燕枝、春錦亭柳桜のたぐいであるが、前者は劇に関係が少ない。ここに語るのは後者....
明治演劇年表」より 著者:岡本綺堂
目を門弟の竹柴金作に譲りて、おのれは古河黙阿弥と改む。時に六十六歳。 ○十二月、柳亭燕枝、春風亭柳枝、桂文治らが、春木座にて落語家芝居を催す。案外に成績の好かり....