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「梁間〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

梁間の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
弓道中祖伝」より 著者:国枝史郎
た。鬱々と繁っている庭木の奥に、いかめしい書院造りの館が立っていた。桁行二十間、梁間十五間、切妻造り、柿葺の、格に嵌まった堂々たる館で、まさしく貴族の住居である....
小学教育の事」より 著者:福沢諭吉
》え用うること多し。たとえば、大工が普請《ふしん》するとき、柱の順番を附くるに、梁間《はりま》(家の幅なり)の方、三尺|毎《ごと》にいろはの印を付け、桁行《けた....