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「樵路〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
山の人生」より 著者:柳田国男
おぼしく、太陽|巒際に臨み返照長く横たはれり。其時同じ業の者、手に/\薪を負ひて樵路を下り来るに逢ひ、顛末を語り介抱せられて家に帰り着きたりしが、心中|鬱屈し顔....