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「歌学書〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

歌学書の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
辞書」より 著者:折口信夫
あると考えていた。だから、長い間記録しないままにきた。そのため、平安朝になって、歌学書のなかに語彙のようなものができてくるという形をとってきたが、それまでになか....
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
家集の『拾遺愚草』の歌の大部分を作ったまでの定家と、その後、『二四代集』を編み、歌学書を書き、『新勅撰集』を撰んだ頃の定家とでは、その歌の撰び方、歌に対する考え....