止住[語句情報] » 止住

「止住〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

止住の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
親鸞」より 著者:三木清
つき、諸経ことごとく滅せん。如来、痛焼の衆生を悲哀して、ことにこの経をとどめて、止住せんこと百年ならん。」ここでは経に就《つ》き、三時を通じて残るものと滅びるも....
年中行事覚書」より 著者:柳田国男
は同じ策略を以て引捉えた夷民を選別して凶猛なる者は対岸へ放流し、忠順なる者のみを止住せしめた。それがすなわち「まめの葉は止まれ」だというので、この解釈が早くから....