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「正風体〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

正風体の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
江戸芸術論」より 著者:永井荷風
まこと》に浮雲《ふうん》 滑稽初めて正風《しょうふう》 といへり。 俳諧は正風体の刷新によりてますます世の迎ふる所となりしが、狂歌は卜養《ぼくよう》貞柳《....
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
ならぬと思う。文明十一年の『老のすさみ』(五十九歳)に、 道の為に見侍るべき物は正風体・秀歌大略・百人一首・秀歌大体・近来秀歌・未来記等なるべし。 とある。諸君....