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殷富
「殷富〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
殷富の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「千曲川のスケッチ」より 著者:島崎藤村
じている。その建物の感じは、表側から見た暗い質素な暖簾と対照を成して土地の気質や
殷富を表している。 麦秋だ。一年に二度ずつ黄色くなる野面が、私達の両側にあった....
「東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎
があった。歌集でないものにも筆を染めた。今それらを列挙すると、『続後拾遺集』、『
殷富門院大輔集』、『樗散集』、『道因法師集』、『寂然法師集』、『鎌倉大納言家五十....
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
一八 実氏 一七 定家 一五
殷富門院大輔 一五 ┌×貫之 一四┐ │×和泉式部 ....
「穀神としての牛に関する民俗」より 著者:中山太郎
門には赤色なり。談天藻璧門は白色なり。安嘉偉|鑒《かん》門には黒色なり。郁芳皇嘉
殷富達智の四門には、黄色を立つるなり(中略)。四方の門にまた黄色の土牛を立て加ふ....