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母語
「母語〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
母語の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ルクレチウスと科学」より 著者:寺田寅彦
うして今自分がこのギリシア人の発見した真理の教えを伝えんとするに当たって、自分の
母語ラテンがあまりに貧しいものであるとこぼしている。しかしせいぜい骨折って「物の....
「辞典」より 著者:戸坂潤
の網を潜ってロシア語で出版された。一八九六年には『唯物論史のための寄与』(恐らく
母語で書かれたもの)が出版された。 彼は一八八九年以来第二インタナショナルの主....
「七重文化の都市」より 著者:野上豊一郎
る。次には(六)シュリア人、その他近東アジア人。これ等は先祖を忘れてアラビア語を
母語としてるが、それでも言葉の習得に達者で、近代ヨーロッパ語をよく話し、店員とし....