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民権党
「民権党〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
民権党の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
然に政府党に傾く者と、在野党に傾く者との区別が暗々裡にあったように思われた。まず
民権党では、我岩村県令や、高知の北垣県令、千葉の柴原県令などで、官権党は京都の植....
「デモクラシーの要素」より 著者:新渡戸稲造
と附記していた。然《しか》るにその後自由民権論が盛に行われ、殊に明治十年前後には
民権党、自由党などいう看板の下《もと》にこれらの主張が世に弘まった。 然るにこ....