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「水時計〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

水時計の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
宇宙の始まり」より 著者:アレニウススヴァンテ
もっと短い時間を測るに用いたものはクレプシュドラ(Clepsydra)と名付ける水時計と、それからポロス(Polos)と名づける日時計である。後者は一本の垂直な....
黒死館殺人事件」より 著者:小栗虫太郎
。 それには、カルデアのロッサス日時計やビスマーク島ダクダク講社の棕櫚絲時計。水時計の類には、まず、トレミー朝歴代の埃及王やオシリス・マアアト等の諸神、それに....
南半球五万哩」より 著者:井上円了
東の山よりみれば珠江なる、舟は木の葉の浮ぶかと思ふ 楼を下りて、さらに孔子廟、水時計等、三、四カ所を歴観して帰船す。雷雨はげしく来たり、満身ためにうるおう。少....