決断所[語句情報] » 決断所

「決断所〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

決断所の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
法窓夜話」より 著者:穂積陳重
ん為に、上様より被二仰付一しものか云々。 まさか「天下の政道を取|捌《さば》く決断所での琴三味線」「自分のなぐさみ気ばらしをやらるる」重忠様もなかったであろう....
私本太平記」より 著者:吉川英治
れを執る――というたてまえになっていた。 そして、さっそく、 記録所 雑訴決断所 侍所(近衛軍) などの機構を設け、恩賞のわりあてだの、国司制度の復活....