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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
大菩薩峠」より 著者:中里介山
い頭から湯気を立てています。 雲水どもは土地の百姓たちと力を併せて、濁流の岸へ沈枠《しずめわく》を入れたり、川倉《かわくら》を築いたり、火の出るような働きです....