» 沈深

「沈深〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

沈深の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
学問のすすめ」より 著者:福沢諭吉
一方に身を委《まか》して、外の務めを知らざる者多し。これを思わざるべからず。私に沈深なるは淵《ふち》のごとく、人に接して活発なるは飛鳥のごとく、その密なるや内な....
学問の独立」より 著者:福沢諭吉
そむ》くものというべし。 これを要するに、政治は活溌にして動くものなり、学問は沈深にして静なるものなり。静者をして動者と歩をともにせしめんとす、その際に幣を見....