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泡立てる
「泡立てる〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「食道楽」より 著者:村井弦斎
すね。私も田舎の人にそういう事を教えて進《あ》げたいと思いますが何とか外に玉子を
泡立てる工風はないものでしょうか」お登和嬢「そうですね、車の着いた西洋の玉子廻し....
「食道楽」より 著者:村井弦斎
カステラは玉子が寡《すくな》くって粉が多くって折々は乱れた玉子も交っていますから
泡立てる訳《わけ》になりません。多くは粉と玉子と擂鉢《すりばち》で擂るそうですか....
「熟語本位英和中辞典」より 著者:斎藤秀三郎
ースト)【名】(麹の醗酵したる)酵母(もと)。パン種。-'y【形】(酵母の如く)
泡立てる。(より)醗酵せる、沸騰せる、騒ぐ(心など)。(また泡の如き)口ばかりの....