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波数
「波数〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
波数の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ある宇宙塵の秘密」より 著者:海野十三
ある。 出勤次第、第二号「テレビジョン」機ヲ「スタート」ノコト。受影機ノ同調周
波数ヲ七万付近ニ選ビ、調整ノコト。陰極管ノ水冷ニ特ニ注意ヲ要ス。 この命令は....
「地球発狂事件」より 著者:海野十三
局長は目盛盤を前後へ廻してみた。だが再び前のような映像はうつらなかった。 「周
波数はちゃんと合っているのに……変だなあ、電波が消えたらしい」 「どうしたんだ、....
「宇宙戦隊」より 著者:海野十三
いは、『魔の空間』を撃墜するためには、『魔の空間』の原動力になっている、強くて周
波数の高い震動を、なんとかして邪魔して停止させることと、もう一つは、ミミ族の生活....
「歌の口調」より 著者:寺田寅彦
のいいと思う歌を百首くらいずつも選んで、それらの材料を一纏めにして統計的に前述の
波数や波長の分配を調べてみたら何かしら多少ものになるような結果が得られはしないか....