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「洋学校〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

洋学校の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
学校の説」より 著者:福沢諭吉
国の独立もできざるにいたるべし。古今万国、その例少なからず。ゆえに今、我が邦にて洋学校を開くは、至急のまた急なるものにて、なお衣食の欠くべからざるが如し。公私の....
欧米各国 政教日記」より 著者:井上円了
西洋諸国にて東洋学を研究するに至りしは、この第十九世紀のことにして、諸国に東洋学校の設立あるに至りしは極めて近年のことなり。ドイツ、フランス、オーストリアは....
西航日録」より 著者:井上円了
潘飛声に面会す。ともに余が旧知なり。なかんずく潘氏は、十五年前ドイツ・ベルリン東洋学校の聘に応じて、シナ学教授の職にあり。余、ときに再四相会して文林の交をなせり....