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海老名
「海老名〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
海老名の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「後世への最大遺物」より 著者:内村鑑三
戦争のあった年、すなわち今より三十一年前、私がまだ三十三歳の壮年であったときに、
海老名《えびな》弾正《だんじょう》君司会のもとに、箱根山上、蘆の湖の畔《ほとり》....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
平治の逆乱によりて都の内に住み兼ねて東国へ落ち下り相模国《さがみのくに》の住人|
海老名《えびな》の源八|権守《ごんのかみ》季貞と都にて芳心したりし事ありける間こ....
「自叙伝」より 著者:大杉栄
こちの教会へ行き始めた。そして下宿から一番近い、またそのお説教の一番気にいった、
海老名弾正の本郷会堂で踏みとどまった。
海老名弾正の国家主義には気がついたのか....
「病院風景」より 著者:寺田寅彦
る。三十年前にはよくTMと一緒に本郷、神田、下谷と連立って歩いた。壱岐殿坂教会で
海老名弾正の説教を聞いた。池の端のミルクホールで物質とエネルギーと神とを論じた。....