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「深心〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

深心の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
チベット旅行記」より 著者:河口慧海
に居るがよい」と説き聞かせますと、元来仏教を深く信じて居るのみならず私に対しても深心に信用を置いて居るものですから――殊に旅行券を持って居るものですから――その....
法然行伝」より 著者:中里介山
をおこしてすなわち往生す。なにをか三とする。一には至誠心《しじょうしん》。二には深心《しんじん》。三には廻向発願心《えこうほつがんしん》なり。三心を具せるものは....