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添い臥し
「添い臥し〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「八ヶ嶽の魔神」より 著者:国枝史郎
ちゃあんと浄瑠璃にも書いてある奴さ」 「二十四孝のご殿かね」 「……こんな殿ごと
添い臥しの身は姫御前の果報ぞとツンツンテンと、つまりここだ」 「冗談じゃねえ、助....
「美しい日本の歴史」より 著者:吉川英治
御元服となられたのを機に、姫を入内させた。立后はべつであるが、尚侍に叙せられ、お
添い臥しはかなうのである。麗景|殿におかれたので「麗景殿ノ女御」ともよばれた。 ....