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済物
「済物〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
済物の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「三十年後の世界」より 著者:海野十三
球上から見まもってくれていた世界連盟本部からの温かい貴重な贈物だったのである。救
済物資《きゅうさいぶっし》がいっぱいはいっている塔だったのである。食糧、衣料、燃....
「奥州における御館藤原氏」より 著者:喜田貞吉
ず奥州・出羽の両国を掠籠し、公田・庄田の乃貢を輸せず、恒例の仏神事、納官封家の諸
済物、其の勤め空しく忘れ、其の用欠けんと欲す。※謀一にあらず、厳科遁れ難し。冀く....