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渡独
「渡独〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
渡独の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「黒死館殺人事件」より 著者:小栗虫太郎
療養所において和蘭軍医メールデルホールトの指導をうけ、明治三年一家東京に移るや、
渡独して、まずブラウンシュワイク普通医学校に学べり、その後|伯林大学に転じて、研....
「痀女抄録」より 著者:矢田津世子
シップ欄に、写真入りで、奥住女史のことが出ていたけれど、若い燕と相携えて、再度の
渡独、というような見出しがついていた。 わたくしの知人の娘で、早くから奥住女史....