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「炳然〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
南半球五万哩」より 著者:井上円了
が、暁天に至りてにわかに冷気を催す。当夕は陰暦月末に近く、暗夜なるも、満天の星光炳然たり。 二十二日、晴れ。朝来、北風冷を送り来たり、夏衣を脱して冬衣を襲う。....