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「点竄〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

点竄の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
連環記」より 著者:幸田露伴
たが、寂心の師事した文時は実に古人六世の孫であり、匡衡の如きも亦文時に文章詩賦の点竄を乞うたというから、定基も勿論同じ文雅の道の流れのものとして、自然保胤即ち寂....
文化史上より見たる日本の数学」より 著者:三上義夫
が職業として成り立たなかったことはいうまでもない。書物を作っても『精要算法』、『点竄指南録』、『算法新書』、『求積通考』等は部数も多く売れたようであるが、普通の....