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「無期限〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

無期限の前後の文節・文章を表示しています。該当する8件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
坑夫」より 著者:夏目漱石
か明後日《あさって》になるか、ことに由《よ》ったら一週間も掛るか、まかり間違えば無期限に延ばしても差支《さしつかえ》ないと高《たか》を括《くく》っていたせいかも....
道標」より 著者:宮本百合子
リス滞在を許可する」と書いてスタンプを押したのだった。 「お父様たちのは、どう?無期限でした?」 「もちろんそうだよ」 それが、当然であり、伸子が期限つきの入....
原爆詩集」より 著者:峠三吉
ストルに 日本の青春の血潮が噴きあがる五月にも耐え 自由が鎖につながれ この国が無期限にれい属の繩目をうける日にも耐え しかし君よ、耐えきれなくなる日が来たらど....
波多野邸」より 著者:豊島与志雄
もっとも、私達が彼を誘ってくることも多かった。彼は帰国後、当分の間はという殆んど無期限の有様で、ぶらぶら遊んでいた。読書だけは熱心にしているようだったが、そのほ....
二都物語」より 著者:佐々木直次郎
からぬ形勢になってお出でではなかったならば、一枚の拘禁令状★で私はどこかの城牢へ無期限に送り込まれていたろう、と私は信じているのです。」 「そうかもしれん。」と....
凍雲」より 著者:矢田津世子
材工場をもっているお高の伯父が、その工場を拡張するにあたって、あぶらやから一万円無期限無利子で借りたことがある。その工場がこの不景気で危くなったときいて、あぶら....
エリザベスとエセックス」より 著者:片岡鉄兵
、裏御門から女王の前に馳せつけた。女王は頑として動かず、チャンドオズ夫人の夜会は無期限に延期された。ところで、たちまちまたエリザベスは慈悲深くなった。レスタア夫....
望郷」より 著者:服部之総
、四日にわたる四十八時間ストについで、十七日から大手筋十六社二十四万人が一せいに無期限ストに突入した。 車窓の左手に帝国製麻の工場が、日本橋本社のヒョロ高さを....