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然る上は
「然る上は〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
然る上はの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「名人長二」より 著者:三遊亭円朝
名交りで、 一|私是まで親方のおせわになったが今日あいそがつきたから縁を切ります
然る上は親方でないあかの他人で何事も知らないから左様おぼしめし被下候 文政|巳十....
「怪談牡丹灯籠」より 著者:三遊亭円朝
たれば、跡の始末は養父相川新五兵衞と共に相談せよ、貴様はこれにて怨を晴してくれ、
然る上は仇は仇恩は恩、三|世も変らぬ主従と心得、飯島の家を再興してくれろ、急いで....