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「焼判〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

焼判の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
明治開化 安吾捕物」より 著者:坂口安吾
チンでしたが、田舎じゃア持主の名のないチョウチンは珍しい。クワだって普通は持主の焼判があるものだが、どの一ツにも持主の名がなかったそうだね。大人になるうちに、そ....
顎十郎捕物帳」より 著者:久生十蘭
むかいしょうげん》支配、御船手|津田半左衛門預《つだはんざえもんあずかり》という焼判《やきばん》がおしてある。 三番船梁に打ちつけてある廻送板《まわしおくりい....