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焼増し
「焼増し〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
焼増しの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「小さいアルバム」より 著者:太宰治
いところでした。でもこれはI君にたのんで、原板のフィルムも頂戴してしまいました。
焼増しなどされては、たまりませんからね。I君には、ずいぶん写してもらいました。こ....
「机と布団と女」より 著者:坂口安吾
んで、爾来この一枚をもって私の写真の決定版にするから、と林君にたのんで、たくさん
焼増ししてもらった。 私は写真にうつされるのがキライである。とりすますから、い....