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燭涙
「燭涙〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
燭涙の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「血の文字」より 著者:黒岩涙香
るものならん、曲者は蝋燭を吹消さずに逃去りしと見え燭台の頂辺に氷柱の如く垂れたる
燭涙は黒き汚れの色を帯ぶ、個は蝋燭の自から燃尽すまで燃居たるしるしなり。 総て....
「文づかい」より 著者:森鴎外
るをあざむきぬ。 時うつるにつれて黄蝋の火は次第に炭の気におかされて暗うなり、
燭涙ながくしたたりて、床の上にはちぎれたる紗、落ちたるはなびらあり。前座敷のビュ....