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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
おせん」より 著者:邦枝完二
えば、土竈と七|輪と、箸と茶碗に鍋が一つ、膳は師匠の春信から、縁の欠けた根ごろの猫脚をもらったのが、せめて道具らしい顔をしているくらいが関の山。いわばすッてんて....